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グルコサミンの効果

関節痛に対するグルコサミンの効果

関節痛の原因は、「変形性膝関節症って」のページでも紹介したとおり、様々なものがあります。その中でも一次性の変形性膝関節症は、軟骨が次第に磨り減り、再生が追いつかないことで引き起こされていました。このページでは、「軟骨の再生を助ける成分グルコサミン」と関節痛との関係について見ていきたいと思います。

一次性の変形性膝関節症による関節痛については、軟骨が次第に磨り減り、グルコサミンが不足していてすぐに再生されず、軟骨が次第に薄くなっていくことが原因の一つとなっています。ということは、普段からグルコサミンが体内に十分存在していれば、軟骨の再生を促し、関節痛を引き起こすことを予防することができるのです。

ということで、膝に違和感を感じた場合、早めに専門医に見てもらい、特に大きな原因がないようであれば、グルコサミンの摂取で変形性膝関節症になるのを未然に防ぐことも検討した方が良いでしょう。ちなみに、グルコサミンは普通の食事にはごく微量しか含まれていませんので、サプリメントなどでの摂取でないと十分な量を摂れないと思います。

また、すでに変形性膝関節症になってしまっている場合でも、症状の進行を抑えたり、ある程度治癒したりといった効果を期待でき、さらに、痛み(炎症)を抑える作用も確認されているそうです。ただし、加齢で軟骨がかなり磨り減っている場合、元通りに戻すことは難しいようです。何事も早めの対処が肝心ということですね。

グルコサミンの副作用は、ほぼナシ

グルコサミンの副作用については、特に報告されていないようですが、消化不良による吐き気や胸焼け、下痢、便秘などの可能性はあり、過剰摂取した場合などは気をつけなければなりません。ただし、消化器の不快な症状は1~3週間程度で回復していることが多く、過剰摂取した場合でも毒性がないということです。安心ですね。

ちなみに、これといった副作用がないのですが、グルコサミンを摂取することについて、専門医の指示を仰いだ方が良い人がいます。それは、「若い人、糖尿病の人、カニやエビなどのアレルギー体質の人、他の薬を服用している人、妊娠・授乳している人」です。

何故かというと、若いときに長期間摂取すると、軟骨再生能力を衰えさせてしまって、逆効果になる可能性が示唆されていますし、糖尿病の人の中に血糖値があがったという人がいるからです。また、アレルギーに関しては、カニやエビといった甲殻類を原料にしたグルコサミンのサプリメントが多いですので、それらのアレルギーの方は注意が必要です。何かしらのアレルギーを持っている方は、カニやエビに限らず、原料には念のため注意しましょう。

何はともあれ、安心なグルコサミンですが、消化器に若干負担が大きいですので、念のために食事中、あるいは食後に摂取することを心がけましょう。

 
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